こんばんは＾＾
　企画参加中でまとめ記事も書かずに先にこちらの記事を書いちゃいます（トレース問題とかちょっと気になったので）。

　数年前に「デザインドール」というソフトを知りました。

　頭身から体型から構図まで自由自在、体の堅い自分ではできない動きもさせられて宙にも浮かせられる、アタリをとるのに便利なソフトです（光源の参考に、なども）。
　有料ですべての機能が使えますが、無料でも素体の作成・画像出力が出来るので十分使えると思います。
　各種設定の保存は出来ないので素体などカスタマイズしたら、数値をメモっておくと次回の作成が楽になるでしょう。

　なぜこれをお勧めするかというと、Web上だけに関わらず現物のものでもトレースしたものをそのまま自分の作品として公に出すのは問題があります。
　なので自作のデッサン人形を参考にすればその問題が解消されます（構図も体型も光源も思うがままだし）。

　これはあくまでもアタリの参考としてのものであると思います。
　これをなぞったままでは線に勢いが付きにくいので、絵にする際にはやはり自分なりのアレンジというかさらなるデフォルメというか、そういったものが必要であると思います。
（特に手・指先についてはやはり再現率や細かな体型などの反映が甘いので大雑把なアタリですね）

　以下、簡単な紹介画像。


（画像中に「首・肩（？）・胴」としてますが「胴」よりも「腰」の方が正確。また、作業画面内の移動は　‘alt+クリック移動（回転移動）’　‘space+クリック移動（平行移動）’で行います）


　これの作成中、せっかく‘シェー’の形が出来たのにソフトがフリーズして保存できないまま終了(´Д｀；)
　最初から動きをつける羽目に（素体完成段階での保存はしてた）。
　シェーなんてさせたからか……