2011-07-02 00:20:05
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コメント(11)
引き続き、タチバナさま主催の企画
【Heroic Paranoia☆2011!!!】への参加ブツです。
和・中・欧米の3点です。
まず、鸕野讚良、じゃ分かりませんね。別名、持統天皇といいます(いや、鸕野讚良の方が別名か?)。なんとなく「天皇」というのを使いたくなかったので。
飛鳥時代、実務を執った女傑というか女帝。
情はあれど、割と冷徹に対処していくような印象があります。
この頃まではまだ(権力中枢における)女性の地位が高かったように思います。その後どんどん男社会へ行ったように……
そうそう、使用したフォントで「鸕」がなかったので継ぎ接ぎ&ちょっと手直しでなんとか誤魔化しました。
次に、中国へ行って、鄭和。
明代の宦官で欧州の大航海時代に先駆けて、しかも大船団でアフリカまで行った人。
一応、武人らしいです。絵はとてもそうは見えない状態ですが。
案外、明るい性格なのかなー、と。
この人って教科書に乗ってます? 世界史とってなかったのでよく知らないのですが……
偏見ですが、どうも世界史って欧州に偏っている気が……気のせいですか?
最後にやっと欧州、と思っていたら米国に行って、エドウィン・ハッブル。
近代の天文学者。人の名前だとは知らなくても、宇宙望遠鏡の方なら知っている人が多いんじゃないかな?
「ハッブルの法則」が念頭にあったので、絵ではふっくらしてます。実物は、ちょっと厳つい感じのお顔でした~
一応、予定してた分は以上でーす。
ろくに説明していないので、偉人さんたちの詳細はWikiやらその他で補完して下さいませ。
さて、これで心置きなく明日(というか今日になったな……)以降、皆様のブログ記事にお邪魔できます。
とりあえず、寝ます、お休みなさい~
<おまけ>7/4追加
皆さんの平安時代のイラスト見てて衝動的に平安女子を描きたくなったので。
「枕草子」の清少納言。
明るく活発な人っだったんじゃなかろうかと。
イメージの一因として、むか~し、今のEテレというところでくだけた古典の解説番組(「まんがで読む古典」司会は清水ミチコさん)があったんです。
そこで、「枕草子」が、
春は明け方が良いわ! だんだん白んでくる空の山と境目がすこーし明るくなって、紫がかった雲が漂っているのはたまらないわっ。
夏は断然、夜よ! 月が出てるときはもちろん、闇夜も蛍が乱舞してるといいわよねー。あ、でも一匹二匹ほんのり光っているのもよいわー。それに、雨でも風流だわ~。
ってな感じで漫画とともに意訳されて、分かりやすかった&面白かったのです。
さて、今度こそ、コメントに専念をば。
こんばんは~
私もこれから‘出遅れなんて気にしないさ’の精神で旅に出ようと思ってます。
そうか、女帝はデキ女なのですね!
そういえば、卑弥呼さんがいましたね。たぶん母系社会が残っていて女性の地位が高かったのだと思います。
鸕野讚良はですね、「うののさらら」もしくは「うののささら」だそうです。
鄭和さんにはやっぱり海だろ? ってことで海の写真使いました。あと、いろいろ重ねて、そのまんまではないですけど。
そうそう、皆さん、いろいろな分野に知識がおありになりますよね。今回の企画でいろいろ豆知識(?)が増えましたー
望遠鏡といえば、私も、近所に天文が趣味の英語教師の方がいて、小さい頃に月とか見せてもらい、興奮しました。その影響もあってか、天文に興味があります(でも、物理より生物に逃げました)。
増殖しました、清少納言さん♪
開けっぴろげな人だと思います。あと、あるじ命!
シワは32箇所描き込めば見られるように←